君の名は映画で小説にしかない「繭五郎の大火」で焼失してから!

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君の名は映画で小説にしかない「繭五郎の大火」で焼失してから!

映画・君の名はで登場するキーワード「繭五郎の大火」。

この意味についてよく分からない…なんて声が上がっているといいます。

物語上支障がないとして小説版では深く映画版ではサラッと…そんな場面もあるそうですが。

でも、受け取る側としては「意味がわからない…」ということってありますよね。

大火で焼失してからどうなった?

など、もしかしたら小説版にしかない…かもしれない「繭五郎の大火」について調査しました。

 

君の名は第1弾:時系列でみるあらすじ

 

評判はよかったものの、なかなか複雑な内容の映画「君の名は」。

とりあえず、簡単にあらすじを時系列で見ていきましょう。

と、その前にまずは本編に入る前に覚えておくべき事柄についてご紹介します。

<本編に入る前に抑えておくべき事柄>
物語は、場所・時間を越えての入れ変わる男女の物語です。

三葉(女):飛騨・糸守町に住む高校2年生(糸守町に代々続く巫女の家系で、2013年を生きている)
瀧 (男):東京に住む高校2年生(2016年を生きている)

 

君の名は<あらすじ>

 

2013年9月2日(飛騨)入れ替わり
初めての入れ替わり(瀧が、自分が女の子になっていることに気付き驚く)

2013年9月3日(飛騨)本人
お互い元に戻るも昨日のことが思い出せない。
※1000年に一度といわれるティアマト彗星が10月に地球に接近するとニュースと報道。

しばらくの間、何度か入れ替わりが続きます。

2013・2016年:9月13日 本人
お互い入れ替わりに気付く(時間軸が違うことには気付いていない)。
※ティアマト彗星は肉眼で見れようになるまで地球に迫っていた。

2013年10月(飛騨)入れ替わり
三葉(瀧)は、祖母・一葉と四葉とともに、宮水神社の御神体に「口噛み酒」を奉納。
※このとき、一葉から「繭五郎の大火」について語られる。

2016年10月(東京)本人
スマホに三葉からのメモ「明日は奥寺先輩とのデート」「デートが終わる頃には彗星が見えるね」。
しかし、時間軸が違うため瀧には彗星など見えない。
※この日以来、2度と2人は入れ替わることがなかった。

同じ頃、2013年10月(飛騨)に生きる三葉は、友人と共に草原にティアマト彗星を見に出かける。
しかし、不幸にも三葉たちのいる糸守町に彗星から分かれた石が隕石として落下し、三葉を含む500人以上の人々が亡くなってしまった。
※このことがきっかけで、瀧と三葉の入れ替わりはなくなった。

 

君の名は第2段:時系列でみるあらすじ

 

2016年10月(飛騨)本人
入れ替わりがなくなったことが気になり、瀧は三葉を通して見てきた風景を頼りに三葉を探しに飛騨へ。
(時間軸が違うためこのときすでに糸守町は消失)
調べた結果、隕石により糸守町は焼失し三葉の死を知ることとなる。

2016年10月(飛騨)本人
瀧は、「ご神体に行けば三葉に会えるかもしれない」として、三葉として「口噛み酒」を奉納しにいったご神体を目指す。
そして、そこで「もう一度入れ替われれば」と口噛み酒を飲む。

2013年10月 入れ替わり
朝、瀧が目覚めると体は三葉、傍には一葉と四葉がいた。
このとき、一葉が入れ替わりに気付く。
※一葉も入れ替わりを体験あり

奇しくも、この日は彗星が落ち糸守町が焼失する日。

どうにか助けたい三葉(瀧)だったが、誰に行っても信じてもらえず…。
そこで、「ご神体に行けば三葉本人がいるのでは」と直感し、ご神体のある場所へと急ぐ。

その頃、瀧(中身は三葉)は、祭壇の前で目覚める。
そして、自分があの日死んだということを思い出す。

 

君の名は第3弾:時系列でみるあらすじ

 

2013年10月(隕石落下日)入れ替わり→本人
夕日のカタワレ時…、お互いの名前を呼び合い、2人はようやく自分自身の姿でお互いに会うことができた。

瀧は三葉に「彗星のことを、みんなが死んでしまうことを」説明する。
そして、お互いの名前を忘れないように、お互いの名前を腕に…。

しかし、夕方のカタワレ時が終わり、夜が訪れた瞬間、三葉が消え…。
瀧は三葉の名前を思い出すことができなくなった。

一方、三葉は彗星から街を守るため、友人と共に「ある作戦を実行し、街の全員を非難させようという考えから」変電所へ向かう。
※三葉もまた瀧の名前を思い出せなくなってしまっていた。

 

君の名は第4弾:時系列でみるあらすじ(それから5年後)

2021年(東京)本人
就活中の大学生・瀧は、名前のわからない彼女を探していた。

糸守町は、隕石の被害を受けたが、偶然行った避難訓練で住民は全員無事。

そして2人は出会う…階段の上に彼女、階段の下には彼がいて…。

そして、2人はせーので叫ぶ!

「君の名は」

 

君の名は「繭五郎の大火」の話が出るまでのくだり

繭五郎の大火については、三葉(瀧)が、祖母(一葉)・四葉と口噛み酒を奉納する前(組み紐作りの最中)に、祖母によって語られます。

その内容とは、
・享和3年(1803年)、神社近くにあった草履屋の山崎繭五郎の風呂場から火が出た。
・そのおかげで、この辺は一帯丸焼けとなってまった(これが『繭五郎の大火』)。
というものでした。

この一葉による発言の中には、
「おかげで、ワシたちの組紐の文様が意味するところも、舞いの意味も解らんくなってまって、残ったのは形だけ。」
「せやけど、意味は消えても、形は決して消しちゃあいかん。形に刻まれた意味は、いつか必ずまたよみがえる。それがワシら宮水神社の、大切なお役目。」
というセリフもあります。

このように映画では描かれている「繭五郎の大火」ですが、実のところ小説でも「それ以上でもそれ以下でもない」そんな描かれ方をしています。

つまり、小説でも繭五郎の大火について詳しい記述がないんです。

そのため、自分なりに解釈している方も多いようで、

「そもそも意味はない(なぜかはわからないけど)」
「災害そのものを忘れるな!という意味合いがあるのではないか」

などと、いろいろと推測されています。

いずれにせよ、このような形で名が挙がっているのですから「繭五郎の大火」が、物語上なにかの「大きな伏線」になっているのは確か。

祖母・一葉の「すべての意味は失われても、形だけは残さないといけない」という言葉が、何かを物語っているような気がするのですが…。

どうなのでしょうか。

 

君の名はまとめ

 

今回は、映画「君の名は」より「繭五郎の大火」に注目し、その意味について小説にしかない「繭五郎の大火」があるのかどうか調査してみました。

繭五郎の大火については、映画ではサラッと描かれていて、その意味については不明。

その意味が小説にあるのではないか…ということでしたが、小説にも特に詳しくは描かれていませんでした。

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