人間失格 太宰治で小栗旬 減量で15キロ痩せた方法が凄い!

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人間失格 どんな映画

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」は、太宰治の小説「人間失格」の映画化のように感じている方もいるでしょう。
しかし、違います。
この映画は、人間失格という小説を書いた、太宰治そのものを主人公として描かれたストーリー。

もちろんストーリーですので、あくまでもその内容はフィクションです。
実話に基づいたものではありません。
ただ、太宰治が実際に生きた破天荒な生涯を参考にしています。

そしてこの映画の監督は、アーティストでもある蜷川実花。
美しい映像に定評のある蜷川作品ですから、もちろんこの映画もその映像美が特徴的です。
映画は、3人の美しい女性と太宰治の関係を、悲しくも美しく描いています。

人間失格 小栗旬が痩せた理由

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この劇中で、太宰治は肺疾患を患っている設定です。
病気のために、彼はストーリー後半には急激に痩せていきます。

最初、太宰治は軽い咳疾患しかあらわれず、病状が重篤に見えません。
また複数の女性に手を出すなど、派手な生活を繰り広げます。
しかし、生活や精神が荒れてゆくにつれ、病状も悪化していきます。

しかも作品が書けない、アイディアが浮かばない、
加えて様々な才能あふれる人々に嫉妬するなど、ストーリーは、暗く沈んだほうに流れていくのです。
それと同時に、生気も失い、痩せていく太宰治。

主人公の太宰治が痩せていくとともに、物語は終局に向かっていることを感じさせるように展開しています。
もともと、特に太っているわけではない俳優小栗旬ですが、こうした役柄のため、痩せざるをえなかったようです。

人間失格 驚くほど痩せる必要があったのか

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小栗旬の公式プロフィールを見ると、身長184センチとあります。
体重は非公開ですが、様々な作品に登場する小栗旬を見ると、それほど太っている体型ではありません。
また、観られる仕事をしているだけあり、普段から比較的中肉中背の体型といえる俳優です。

そんな小栗旬ですが、この映画は荒廃してゆく男の役どころ。
つまり健康的な体型の小栗旬のままでは足りないということのようです。
痩せて病的に、落ちぶれていく様を演じるためには、健康的では面白みがないということです。

しかし、中肉中背ないしは比較的痩せ型の彼が、さらに痩せるのはかなり難しいものです。
撮影中は食事制限やエネルギー消費などを欠かさず行っていたようです。
それに加えて、自ら無茶をしたというほどの制限もかけたということでした。

結果、監督である蜷川実花が明かしていましたが、最後には60キロ程度まで身体を絞っています。
後に小栗旬自身も、番組で15キロくらい痩せたという話をしていました。
しかし頬がこけ、ガリガリな体型で、周囲に心配されるほどだったそうです。

人間失格 小栗旬はどんな方法で15キロ痩せた

制限しながら、比較的短期間で15キロほども痩せるとは、いったいどんな方法で痩せたのでしょう。
実は小栗旬は、そのダイエットについて「無茶をした」と語り、詳細は語っていません。

ただし撮影時のエピソードから、どんな方法で痩せていたのかを推測することは可能です。
小栗旬はダイエットの結果、塩分が不足し、脱水状態になっていたというエピソードを話しています。

通常、私たちの身体はミネラルと水分が適度に循環している状態にあります。
水分や塩分が多いとむくみが生じ、少なくなると塩分不足や脱水症状が起きます。
塩分不足や脱水症状は重症になると、死んでしまうこともあります。

ダイエット中は、塩分や水分が不足しやすい状態にあります。
本来は、適切な加減で補給するべきです。
それを欠かすと、身体に無理がかかってしまいます。

おそらく小栗旬は、もともとある程度の制限がかかった環境にあったのでしょう。
しかし、それよりもっと効果をあげたいと思った。
そこで無理な食事制限を科した可能性があります。

その結果、周囲が心配するほどに痩せることができたのではないでしょうか。

人間失格 主演が無茶をした理由

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小栗旬は、蜷川実花作品をより素晴らしいものにしたいという思いがうかがえます。
蜷川実花の実父は、有名な蜷川幸雄。
小栗旬は、蜷川幸雄の厳しい指導を受け、俳優として財産を得たと語っています。

そんな蜷川幸雄の愛娘である実花も、父親同様にエンターテインメントの世界で戦っています。
小栗旬は、そんな蜷川実花の作品で、蜷川幸雄に対する思いをも込めたのでしょう。

実際、小栗旬本人もこの痩せ方に関しては「無茶をした」というほどです。
ただその結果、15キロほども痩せることができ、作品にも印象付けられる程になりました。

ただ、共演者によれば撮影時に動けなくなるといった事態も起きたとのこと。
これは、急激に痩せたことによるリスクでしょう。
本来であれば専門家の指導の下、行うべきだったといえます。

人間失格 モデルの太宰治は痩せ型なのか

無茶なダイエットをしてまで作品に挑んだ小栗旬。
そのモデルとなった実際の太宰治は、それほど痩せ型の人物だったのでしょうか。

太宰治のプロフィールは公開されていませんので、実際の体型までは測ることはできません。
ただ、過去の写真を見ると、作家太宰治は比較的痩せ型に見えます。
顔写真を見ても、比較的面長で、頬に余分な肉はありません。

実際の太宰治も、肺疾患を患っていました。
愛人の目の前で喀血したという記録も残っている程、重症な状態にまで至っていたようです。

全ての症例に当てはまることではありませんが、現在でも、肺疾患を患う患者さんは比較的痩せ型の傾向にあります。
医学的見地からも、痩せ型の場合、一部の肺疾患が改善されづらいという症例も報告されているのです。

こうした点を踏まえても、実際の太宰治も比較的痩せ型であったと想像できます。
また映画同様に、晩年の太宰は肺疾患の重症化により、かなり痩せこけていった可能性もあるのです。

人間失格 小栗旬が痩せた影響

この映画では、3人の美しい女優が登場します。
そのうちの1人の女優が撮影時のエピソードとして、小栗旬の頬がこけていったこと、
また、撮影時に足が動かなくなったという話を紹介しています。

撮影に支障をきたすほどまで、小栗旬が痩せていったことによる影響といえましょう。
しかし、こうしたマイナスなエピソードは、大変少ないようです。

痩せたことによって、この映画には、むしろ良い影響がでたようです。
監督である蜷川実花は、刹那的で美しい映像が撮れたことは、小栗旬の努力によるものと言っています。
危険な痩せ方をしたけれど、それによって、主人公の生きざまを演出できたということでしょう。

実際に作品を観てみると、その急激な痩せ方は、病魔に侵され死の淵にいる太宰を描写しています。
最初は自堕落な太宰が、様々な葛藤にさいなまれ、最後は死んでしまう。
その死へ向かう人の刹那な姿を、急激な痩せ方で表現されているのです。

まとめ

小栗旬は、のちに痩せ方に関して、無茶をしたと表現し、その痩せ方については公表していません。
影響力のある彼は、その痩せ方が危険であることを理解し、公表しなかったとうかがえます。
一般の私たちは、決してまねてはいけないという警告の意味を理解すべきでしょう。

とはいえ、この映画自体は、その小栗旬の苦労が見事に投影されているといえます。
苦しいながらに痩せ、役作りをした結果が、良い影響を与えています。
また、色彩豊かに美しく人間描写を撮る蜷川実花の監督力も光っています。

劇中の太宰治は死へ向かいますが、作品自体は、生を強く感じることのできる作品です。

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