殺さない彼と死なない彼女のサイコキラー俳優は誰!どんな役!

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殺さない彼と死なない彼女あらすじ ネタバレ

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殺さない彼と死なない彼女は、死にたがりの女子高校生の鹿野ななと、「殺す」が口癖の男子高校生の小坂れいを中心に展開する青春映画です。
一見、高校生のラブストーリーのようですが、生と死について描かれるなど、単なるラブロマンスとは一味違います。

桜井日奈子演じる鹿野は、自分への自傷行為をやめられません。
また間宮祥太朗演じる小坂は、蜂の死骸を埋葬する鹿野の姿から、彼女に興味を持ちます。
この2人が、映画のストーリーの基本的な主軸となります。

そしてこの2人に関連した同世代の若者たちも、色を沿えます。
願いや孤独、生と死を、体験しながら、生きていくというストーリーです。

映画には、鹿野と小坂以外にも、個性的な高校生が登場します。
可愛いことを自称せずにいられないきゃぴ子、彼女と一緒に居て努めて真面目な地味子。
また八千代が好きで告白し続ける撫子、そしてその告白を断り続ける八千代。

彼らは一見、どこにでも良そうな高校生として登場します。
しかしその心の中は、常に自分自身の闇に怯えています。
そして時に闇に飲み込まれそうになったり、内なる衝動をおさえられないなど、バランスをとれずにいます。

映画後半、小坂は殺されます。
恋しい人を殺す前に予行練習した登場人物の1人、サイコキラーも、そんなバランスをとれずにいる若者の1人。
映画は小坂の死によって、鹿野を含めた登場人物が変わっていきます。

彼らの服装や、描かれる空の色などは、そんな変化する彼らの心模様が度々表現されています。
青春の苦しみと、そこから成長するための挫折
10代後半の心模様が描かれています。

殺さない彼と死なない彼女 ストーリーの誕生秘話

殺さない彼と死なない彼女は、もともとTwitterに掲載された4コマ漫画です。
作者は、世紀末さん。
原作は、基本的に鹿野と小坂の2人でストーリーが展開します。

原作のラストでも、小坂はサイコキラーくんに刺され、殺されてしまいます。
普通の日常の中のことのように、あっけなく起こる出来事。
いつもどおりの道すがら、鹿野とバイバイしたあとのことです。

動揺し、我を失う鹿野、そしてその後の切ないストーリー。
その過程が、読み手の心を揺さぶります。
イラスト自体は、ほのぼのとしている分、衝撃が強い展開です。

この、あまりにもせつないストーリーに、多くの反響がありました。
そして、Twitterから飛び出し、コミック化へ。
更には、映画化へと進んでいったのです。

この殺さない彼と死なない彼女の物語は、実話という説もあります。
あまりに切ない表現が、まるで経験したかのようでリアルすぎるからということのようです。
これに関して、世紀末さんは、Twitterにこのストーリーのコメントを発表しています。

その中で、大好きな人が亡くなった知らせ、そしてその死によって、死んだら何が残るか考えたとつぶやいています。
つまり、全てが実話ということではないようです。
しかし、詳細は語られていませんが、大好きな人の死を経験することで、生み出されたストーリーということのようです。

殺さない彼と死なない彼女のロケ地からの聖地巡礼地も紹介!

殺さない彼と死なない彼女映画の中での存在感

映画の中で、死にたがりの女子高校生である鹿野は、何気ない日々を小坂と暮らします。
少しずつ小坂に寄り添うことが心地よくなる鹿野。
当たり前の、ごく普通の女子高生が感じる幸せを得た矢先、サイコキラーによってそれは絶たれます。

突然、現れるサイコキラーのその行動は、観ている私たちに大きな衝撃を与えます。
理不尽な行動に、サイコキラーに対して怒りさえ覚える視聴者もいるほど。

そんなサイコキラーにも事情があります。
屈折した愛情をもつサイコキラーは、自分のかつての恋人をストーキングし、その相手を殺すつもりでいた。
小坂殺害が、予行練習であり、誰でもいいから殺そうと思っていたというもの。

そんなサイコキラーは、一見普通でありながら、異常者という役どころで登場します。
普段は、眼鏡をかけた奥手で引っ込み思案、弱気な印象の青年。
そして、全身白づくめの服を着て、殺人に挑みます。

その空気のような存在感は、大変重要な役どころでもあります。
原作でも、非常に猟奇的な印象を与えるサイコキラーです。
それまでの、平凡を一気に変化させるという映画の中でも重要なキーパーソンとなるのです。

そのため、この映画の監督を務めた小林啓一も、サイコキラー役は綿密に人選したと語っています。

殺さない彼と死なない彼女戦隊ヒーロー出身の若手俳優

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そんな映画の中で重要なサイコキラー役を務めたのは、若手俳優の中尾暢樹。
中尾は、2016年に動物戦隊ジュウオウジャーで、リーダーとしてデビューしました。
見るからに正義のヒーローといった凛々しい風貌で、今どきの好青年の彼は、ヒーローに適任といわれたほど。

映画監督の小林は、こうした中尾の印象こそ、この映画のサイコキラー役に相応しいと、選出したそうです。
サイコキラー役は、単に陰湿で、根暗で何を考えているような特殊な存在とおもわれがちです。
しかし小林監督は、それでは映画の中のサイコキラーとしては相応しくないと考えました。

この映画の中に登場するサイコキラーは、平凡な青年です。
どこにでもいそうな青年が、私たちの日常のすぐそばで絶望を引き起こす。
それがこの映画で、登場人物に起こる出来事として表現したかったのでしょう。

実際、映画の中でもサイコキラーは、突然登場しても不審さを感じません。
普通にバイバイした鹿野と小坂の前に登場します。
そして、たまたまそこを偶然に通りかかっただけの小坂を殺すのです。

まったく何の抵抗もなく、殺人を犯すサイコキラー役ですから、異質でサスペンス的な印象を受けそうなものです。
しかし、サイコキラー役の中尾暢樹は、映画の印象を変えませんでした。
若者の日常を、何気なく一瞬で切り裂いていく、そんなサイコキラーを演じています。

まとめ

殺さない彼と死なない彼女には、主演の間宮祥太朗や桜井日奈子をはじめ、堀田真由、金子大地などこれから期待される若手俳優が登場します。
彼らは映画の中で、ごく普通の高校生を演じています。
普通だからこそ、演じることは難しいとも言われています。

最終的に殺されてしまう小坂ですが、彼を含め、どの存在もこの映画のストーリーには欠かせない人物たちです。
とくに一見普通だけれど、殺人を犯すことで自分の思いを遂げようとするサイコキラー役は難しい役どころ。
それを違和感なく、そしてまさに普通にどこにでもいるかのように演じたのが中尾暢樹さんは。

この映画は、生と死をテーマとした見ごたえのある作品です。
若手俳優を楽しみ、新たな風を感じることもできるなど、観終わった後ゆっくりと浸りたくなる映画といえます。

コメント

  1. […] 殺さない彼と死なない彼女のサイコキラー俳優は誰!どんな役! […]

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