モンスターホテルの吹き替えや結末に驚きの感想や評価!

アニメ

モンスターホテル ドラキュラが主人公のアニメ映画

 

モンスターホテルは、2012年に公開された3Dアニメーション映画です。

製作は、ソニーピクチャーズアニメーション。

アニメーターとしても活躍するゲンディ・タルタコフスキーが監督を務めました。

 

映画の主人公はドラキュラです。

ドラキュラというと、人の生き血を吸う恐ろしいモンスター
しかし、この映画ではそんな印象のドラキュラが、愛らしく描かれています。

 

映画は公開直後から全米で注目されました。

全米週末興行収入のランキングでは1位を獲る程、人気の作品となります。

さらに、同年のゴールデングローブ賞ではアニメ映画賞にもノミネートされるなど、この年、話題となった作品なのです。

 

モンスターホテル あらすじ(ネタバレなし)

 

人間たちからの迫害を逃れ、人が近づけないほどの森の中
そこにあるのがホテル・トランシルヴィニア

このホテルのオーナーはドラキュラ伯爵

 

ホテル・トランシルヴィニアには、ドラキュラ伯爵のように、人間を嫌う様々なモンスター達が集まっています。

 

ドラキュラ伯爵は、過去に人間の迫害によって、妻を失うという悲しい出来事を経験しています。

今はシングルファーザーとして、一人娘のメイヴィスを愛情深く育ててきました。

 

牙と鋭い爪を持つ彼は、とてもユーモラスな性格

情にも熱く、多くのモンスター達に慕われています。

また娘メイヴィスも、モンスター達の温かな愛情に包まれ、健やかに育ちました。

 

ドラキュラ伯爵は、妻を失った経験もあり、娘には人間に近づかないよう指導します。

人間は怖いもの、
私たちを迫害するもの、
そう教えてきました。

 

そんなある日、メイヴィスが118歳の誕生日を迎えます。

ドラキュラ伯爵は、自身のホテルで娘のバースデーパーティーを開催します。

しかしその最中、人間の青年であるジョナサンがこのホテルに迷い込むのです。

 

ジョナサンは世界中を旅するバックパッカー
モンスター達を、仮装した集団だと勘違いして明るく雑談する快活で能天気者。

ギター演奏が得意で、モンスター達にも披露するなど、物おじしない今どきの若者です。

 

悪気の無い、人懐っこいジョナサン
最初は人間嫌いのドラキュラ伯爵ですが、そんな彼を見て、モンスター達に見つからないようにと、折を見て彼をホテルから逃がそうとします。

 

しかし運悪く、その日はモンスター達をたくさん招待した日
ドラキュラ伯爵は、周囲に知られないよう、ジョナサンにフランケンの変装を施します。

 

フランケンの変装をしたジョナサン
ひょんなことからホテル内でメイヴィスと出会ってしまいます。

 

父親から、人間は恐ろしいものと教わってきたメイヴィスですから
ジョナサンがモンスターに変装した人間と知り、驚きます。

 

ジョナサンは、メイヴィスが今まで教わってきた人間とは違いました。

明るくて陽気で、気さくに話しかける快い青年です。

 

そんなジョナサンにメイヴィスは一目惚れしてしまいます。

ジョナサンの方も、キュートなメイヴィスに心奪われるのです。

 

2人の恋心を知ったドラキュラ伯爵の衝撃は大きなもの。

愛する我が娘が、よりによって一番避けてほしい人間の青年と恋に落ちるのです。

 

更にそんな中、ホテルで調理人として働くモンスターがジョナサンの変装に気づきます。

しかも人間嫌いのそのモンスターは、ジョナサンを殺し、調理しようと企てます。

 

自分の妻を殺した種族の人間
しかし、愛する娘の恋路を成就させてあげたい
娘を愛する父の苦悩が始まります

 

ドラキュラ伯爵はどんな選択をするのか
そしてメイヴィスとジョナサンの恋の行方はどうなるのか

 

モンスターホテルは、種族を超えた家族の愛をユーモラスに描いた作品です。

 

モンスターホテル 結末は驚きの展開

 

モンスターホテルは、そのタイトル通り、モンスターが物語の主軸となります。

モンスターといっても、そのストーリーは家族の愛。

 

主人公のドラキュラ伯爵は、コウモリに変身したり催眠術を使えたり
モンスターとしての能力を持っていますが、一人娘には大変過保護

ちょっと人間らしさを感じます。

 

しかも、人間の血液は脂肪分が多いから飲まない、とか
心臓に釘を打たれれば誰だって死ぬだろう
なんてコメントをする。

 

ドラキュラ伯爵というキャラクターは、観る人に
「こんなオジサン、身近にいる」
といった親近感を感じさせてくれるのです。

 

そんな愛らしさを持つドラキュラ伯爵が大切にする娘のメイヴィス
彼女の方は好奇心が旺盛で、親がダメということも興味津々です。

そんな2人は、私たちの周りにいそうな親子なのです。

 

メイヴィスは、親がダメだという人間に恋をしてしまいます。

ダメだと言っても、娘の笑顔が見たい父親の心境
さらには、種族も気にしない陽気で能天気な彼氏

 

加えて、ちょっとドジなモンスターの面々
観ていると応援したいキャラクター達ばかりです。

 

一般的に、こうした種族の違う2人のラブストーリーは、別れるケースが多い
種族の壁を超えても、住む世界の違う2人です。

メイヴィスとジョナサンの恋もそんな悲しい別れになってしまうのか

そんな予想を大きく裏切り、結末で2人は結ばれます。

父親のドラキュラ伯爵は、果たしてジョナサンをどう許すのか

そんな結末を、娘を持つ父親ならば
ドラキュラ伯爵の気持ちが痛いほど分かることでしょう。

 

モンスターホテル 日本語吹き替えのキャストは意外なあの人

 

モンスターホテルの主人公であるドラキュラ伯爵の日本語吹き替えを務めたのは、七色の声を持ち、タレントで声優でもある山寺宏一。

 

そしてそのドラキュラ伯爵の娘、メイヴィス役は女優の川島海荷が務めています。

 

さらに物語で重要な役どころとなる人間の青年ジョナサン・ホロラン
彼の声をオリエンタルラジオの藤森慎吾が務めています。

意外な人選ですが、これが適役です。

 

劇中では、フランケンの変装をしたジョナサンが、初めて会ったメイヴィスに
「きみ、かわぅいいね!」
なんて、実際の藤森慎吾さながら声をかけるのです。

 

その口調が軽く快活で、まさにチャラ男。

清々しいほどに、明るく軽いのです。

モンスターばかりの中で、彼の明るい印象が作品を軽やかに表現しています。

 

加えて軽い印象なのに、心優しく愛らしくて憎めない彼
藤森慎吾のキャラクターそのままの印象を感じさせてくれています。

 

モンスターホテル 映画の評価は賛否あるものの

 

モンスターホテルの映画に対する評論家の評価は賛否両論です。

モンスター達の個性が強すぎるという意見や
コメディ性が複雑で、小さな子供に理解しづらいのではという意見もあります。

 

そんな一方で、モンスター達の愛らしさ、それぞれの個性が魅力的
ドラキュラ伯爵の父心に共感できるという意見もあります。

 

加えて意外な人選を配役しているなど
話題にも事欠きません。

 

いずれにしても、公開された後には注目され、ランキング1位を獲るなど人気の高い映画となったものです。

家族で楽しむことのできるエンターテインメント性は高いと言えるでしょう。

 

まとめ

 

モンスターホテルは、様々なモンスターが登場します。

中には、私たちの近くにこんな人いそうと感じるような個性も。
親近感を感じるため、モンスターが主役でも、ストーリーなどに違和感がありません。

 

そんなモンスターの声優を務めたのは山寺宏一、川島海荷、藤森慎吾以外にも
クリス松村、我修院達也、三ツ矢雄二など
タレントから声優まで、個性豊かな面々が務めているのです。

 

映画の結末同様に、そんな個性的な彼らの声を楽しむこともできるエンターテインメント性の高い作品となっています。

 

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