釣りバカ日誌1ロケ地での撮影秘話や釣り場高松港で釣れる魚は!

未分類

釣りバカ日誌1 作品情報

1988年に始まった国民的コメディ映画「釣りバカ日誌」の記念すべき第一作目。監督は後に後に22作続く釣りバカシリーズの監督を手掛けることになる栗山富夫さん、脚本は「男はつらいよ」などの山田洋二さんが共同脚本を務めています。原作は、やまさき十三・北見けんいちさんの漫画作品です。

釣りバカ日誌1 作品概要

「釣りバカ日誌」の名物と言えば三國連太郎さん演じる鈴木建設社長のスーさんと、西田敏行さん演じる釣りバカの平社員・ハマちゃんの凸凹コンビ。一作目である今作では、高松市から人事異動してきたハマちゃんと社長のスーさんのほほえましい出会いが描かれます。のちのレギュラーキャラクターとなる谷啓さん演じる佐々木課長、中本賢さん演じる太田八郎さんも今作から登場しています。

釣りバカ日誌1 登場人物

西田敏行
三國連太郎
山瀬まみ
石田えり

 

西田敏行さんと三國連太郎のコンビが名物の「釣りバカ日誌」。本作に起用されるまで三國連太郎はコメディへの出演経験がなかったと言います。

釣りバカ日誌1 あらすじ

三度のメシより釣りが好きな浜崎伝助・通称ハマちゃん(西田敏行)は鈴木建設四国支社高松営業所・営業課の平社員。釣りに熱烈な情熱を傾ける彼は出世には全く興味がありません。愛する妻・みちこさん(石田えり)と高松市・女木島に建てた一軒家に住み、休日や出勤前に釣りを楽しむ毎日を送っていました。

 

そんな暮らしに満足していたハマちゃんですが、ある日、人事部の手違いで東京本社への移動が決定します。上司に怒られながら東京本社で働くハマちゃんは、定食屋で社長と知らないまま出会った鈴木一之助社長ことスーさん(三國連太郎)と一緒に釣りをする約束を交わします。ハマちゃんはスーさんを「定年した後も働く可哀想なおじさん」と勘違いしていたのです。これをきっかけに、釣りしか頭にないハマちゃんと社長のスーさんの秘密の関係がスタートします。

 

煮え切らない部下への対応、家に戻ってこない長男、勝手な暮らしを送る娘への対応でイライラが募っていたスーさんは気分転換も兼ね休日にハマちゃんと東京湾へと出かけます。会社では敬われ、部下に檄を飛ばすスーさんは、船の上ではただの釣りの初心者です。スーさんはハマちゃんに手取り足取り教えられて、ヒラメを釣り上げました。この一日をきっかけにスーさんは釣りの楽しさに目覚めていきました。

 

スーさんはひょんなことからハマちゃんが自社の社員だと気付いてしまいます。部下に調べさせたところ、ハマちゃんの評価は「協調性だけがAの問題社員」。どうしたものかとハマちゃんへの対応に悩みますが、再びハマちゃんから釣りの誘いを受けたスーさんは社長だと打ち明けられないまま「秘密の関係」を続けます。釣りを楽しみ、夜はハマちゃんとみちこさん三人で食卓を囲む週末に癒しを感じるスーさんですが…。

釣りバカ日誌1 ロケ地と撮影秘話

・女木島(香川県高松市)

 

物語冒頭のロケは、香川県の高松港の沖合4キロにある女木島で行われました。女木島は、かつて鬼ヶ島と呼ばれていた島で、「桃太郎」の伝承で有名な島でもあります。

出勤前から釣りを楽しむハマちゃんの自宅の撮影場所も女木島です。女木島には鬼の住処と伝えられる鬼ヶ島大洞窟があり、ハマちゃんの自宅はこの洞窟に続く道の近にあります。

 

・高松市のフェリー乗り場(香川県高松市)

 

高松市内の事務所に通うハマちゃんは毎日フェリーに乗って出勤します。フェリーの到着場所である高松のフェリー乗り場周辺もロケ地として使用されています。

 

・高松城(香川県高松市)

スクーターで本社へと向かうカットでは、高松市の重要文化財である高松城が映っています。

 

・東京湾(東京都)

 

ハマちゃんの東京本社移動後、ハマちゃんとスーさんが釣りを楽しむ船上の場面は東京湾で撮影が行われていたようです。

 

・撮影秘話

 

釣りを楽しむためだけに女木島に一軒家を購入するほどの釣りバカ・ハマちゃんを演じた西田敏行さん。実は撮影以外でほとんど釣りをしたことがなかったと告白しています。プライベートで釣りをしないのに、あんなに楽しそうに釣りバカの演技ができるのはやはりプロの役者さんのなせる業でしょうか。

 

東京湾での釣りシーンで息の合った掛け合いを見せてくれた三國連太郎さんと西田敏行の二人に関するエピソードもあります。スーさん役に三國さんが決まったのは、西田さんの一声もあったからだと言います。俳優として確固たる地位を築いていた三國さんと過去に共演していた西田さんはハマちゃん役が決まってから「スーさん役を三國連太郎さんにお願いしたい」と提案したと語っています。

 

重厚な役柄が多かった三國さんは、スーさん役でイメージが変わってしまうと悩み、二作目からの出演を断わることも考えそう。最終的には20作目までスーさん役を努め、西田さんとのコンビは長くファンに愛されることになりました。

釣りバカ日誌1 ロケ地の釣り場・高松港で釣れる魚

・女木港(女木島)

 

ロケ地の一つ女木港周辺で釣れるのはハゼ、キス、カレイ、メバル、カサゴ、チヌ、マダイ、シーバスなど。クロダイを釣り上げる人もいるそうです。

 

・高松港(サンポート高松)

 

高松港の釣りスポットは港を中心に整備されたランドマーク「サンポート高松」です。豊富な種類の魚が釣れる場所で、休みの日には親子連れも訪れます。高松港から続く遊歩道のどのポイントで釣り糸を垂らすかで、釣れる魚が変わってきます。

 

高松港周辺で良く釣れる魚はメバル、ヒラメ、マゴチ、アジ、カサゴ、グレ、太刀魚、鱸、サバ、カマス、イワシなど。上級者の中にはチヌ(クロダイ)釣りに挑戦している人もいます。

 

クロダイはタイ科の大型魚で、クロダイを使った炊き込みご飯「ちぬ飯」は瀬戸内海の郷土料理として知られています。

釣りバカ日誌1 まとめ

30年以上愛される人気シリーズとなった「釣りバカ日誌」の第一作。本作に出演した西田敏行さんと三國連太郎さんの俳優人生にも大きな影響を与えました。物語の舞台はバブルの日本ですが、「趣味に没頭できる人生を送りたい」というハマちゃんの考えは仕事に追われる2020年代のサラリーマンにとって、とてもうらやましく映るかもしれません。

 

ロケ地である高松港はハマちゃんのような「釣りバカ」が多く訪れる人気スポットです。高松市を訪れる際には、ぜひ釣り場に立ち寄ってみてください

コメント

タイトルとURLをコピーしました